上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
みなさま

GWは如何お過ごしでしょうか?
早いものでもう最終日ですね。
にしむらはバタバタで休んだ気がしません。

本日は週末に初オープンをします烏丸五条(間之町五条上る)
の朝妻町のレポートをさせていただきます。

本物件は接道こそは路地奥の再建築不可の京町家ですが
久々に出るなかなかの好条件の揃った物件です。

まずはロケーションから
間之町万寿寺の交差点を南へいくと、向かって左の民家にトンネルがあります。
IMG_0076s.jpg

入って奥に進んでください。
トンネル路地の奥には何があるやら
ドキドキ、ワクワクです。

IMG_0057s.jpg
トンネルを出るとそこには
おぉ!明るい。

IMG_0075s.jpg

そこには高層建物に光を遮られることのない、
古の京町家の原風景が拡がっています。
マンションは東側に小型のものが一箇所あるのみ。
この都心の立地で素晴らしいです。
本物件のポイント1つ目はこの明るく雰囲気のある路地です。

IMG_0074s.jpg

本物件は厨子2階型の京町家ですね。
ということは明治初期に建った可能性が高いですね。

では建物の中に入ってみましょう!

おぉ!ちゃんと土間と火袋(吹き抜け)が残ってるやん!!
珍しいですわね。
IMG_0058s.jpg
奥が南やから、いい光が入ってきます。
ポイント2つ目は建物がオリジナルに近い状態で残っていることですね。
サッシやユニットバスも入っていますが、古建具(素敵なガラス建具、丸桟戸)や下地窓もあります。

そして3つめのポイントは間取りの強さ(面積)です
1列3室型ですが、部屋やハシリのサイズが大きく、素敵な離れがあるために
延べ面積は100㎡を超えてます!

IMG_0069s.jpg

素敵な離れも魅力です。いかにも増築されたような在来建築の雰囲気でなく
もともとそこにあったようなお茶室のような雰囲気です。
観て下さい!

IMG_0060s.jpg

中庭のある町家も珍しいです。素敵ですね。
ほんのり差し込む光、南北に流れる風、坪庭の緑から感じる涼。
これぞ京町家の暮らしの醍醐味ではありませんか?

さて、離れの手前にはレトロな洗面があってこれもカワイイ!
この中庭と離れがポイント4つ目です。

IMG_0064s.jpg
本物件のルーツは間之町万寿寺の角にあった岡本呉服店さんだそうです。
明治末に社宅を建てたのが始まりだそうです。
番頭さんから大きな区画に住んだとか・・

これが便利な烏丸五条にあるのだからたまりませんよね。
しっかり改修できれば資産価値や収益性も出てくるのはありませんか?
どうです?面白い物件でしょう。

オープン前には残地物も整理してお掃除しますので
綺麗になってみていただけます。

また町家でお会いしましょう!





みなさま

おはようございます。
にしむらです。

河原町は斜陽なんて言われ
最近は寂しい話題が多く飛び交います。

四条河原町の阪急百貨店の閉鎖、河原町ビブレ(河原町蛸薬師西入)、宝飾店の寺内など
百貨店、大型店舗、専門店の閉店、統合が相次いでいます。
阪急s 
↑閉店が決まった阪急百貨店京都店


四条以南で栄えた寺町通の電気屋街はもはやかつての電器屋街ではなく、店舗構成が大幅に変わった
多様性に飛んだ本来の商店街の姿に戻ろうとしている。(悪いことではないが)
今、河原町で順調なのは専門衣料店、カラオケ屋と大型書籍店、小型の宿泊施設ぐらいです。

どのような経済情勢が背景にあるのか
にしむらの分析

周知の通り、アパレル系の商業店舗はユニクロやGAP、無印良品のような顧客の高品質・低価格志向と
近隣やネット営業による競合店増加による競争の激化にあえいでいます。
バルフロアs 
↑高級衣料品で鳴らしたBALも今はこんなラインナップ。

そして不況で高額帯の洋服が売れない。
しかも新聞では
大学生の生活費は8年間で3割ダウンという悲しい統計も・・


地価公示でも市内最高値の四条寺町東入る2丁目御旅町は
371万円/㎡→326万円/㎡ 12.2%ダウンで

京都駅前の烏丸通七条下る東塩小路町は
208万円/㎡→193万円/㎡ と7,2%に踏みとどまっているところを考慮すると

四条河原町よりも京都駅周辺・京都駅からアクセスのよい立地の
利便性・収益性が評価されている格好です。
それに加え、今後、四条烏丸、京都駅北(旧近鉄百貨店跡地)、京都駅南(イオンモール)
で大型店舗が次々とオープン。いっそうの販売競争の激化が予想されます。

では今後どうすればよいのでしょうか?

四条河原町の復権に向けての施策

現在の不況下の情勢にどのようにすると活性化するのか?
ポイントは専門化顧客層の拡大動線の確保です。


地域特性から考えて見ましょう。
本来、四条河原町という土地柄は明治以降に開発された商業の街で
歴史的な経緯でみるならば特別高級な場所ではありません。
現在、烏丸のほうに高級ブランド店が集まっているのは
古えに栄えた繊維業の街から第3次産業主体の現代の業務地域
そして昨今ではちょっと遊べる大人のエリア「烏丸」へ変遷による
影響が強いのです。
四条河原町はやはり若者向け、大衆向けという路線が基本となると思います。
ただし、河原町通は北部と南部で雰囲気ががらっと変わります。
歩けば判りますが河原町通も御所南学区の二条と高度商業地域の四条そして京都駅より南では
まるで異質な世界になってしまいます。

御池に近いエリアでは高級志向のものでも受けいれられます。
四条に近い路地裏には歓楽街や風俗店などやや猥雑な雰囲気が
ありますのでこちらは大衆のエリアになります。

「専門性」
お店としてのコンセプトをきちんと固め、それに特化し強みを拡大することです。
Minaは女性向け、OPAはティーンズファッション、藤井大丸は若者向けの最先端のブランドの誘致に成功しています。
カラオケのジャンボカラオケ広場はプレミアムフロアの設置など多様性に富む商品の展開で成功している。
やはり本来の立位置を見極め、得意分野で勝負する姿勢を強めることが一番です。
ミーナs
↑昨年オープンしたミーナは20台女性向けに特化したマーケット戦略を採っている。

「顧客層の拡大」
この不況の真っ只中で、京都市の地域の若者の内需だけで勝負するのでは
あまりにもパイが少ない。若者以外の年齢層のお客様や
遠方からのお客様を呼び込める(近畿圏の日帰りレジャー層、旅行客、ビジネス客)
京都にしかない商品・サービス
を展開できるかがポイントです。
百貨店にあるたいていのブランドは大阪や神戸の百貨店で手に入るものです。

たとえば
・ちょっとオシャレな壮年者向けのアパレル専門店や
リラクゼーション分野やアンチエイジングや美容分野も含めて
医院やフィットネス施設を増やす。
壮年者向けの60’70’のライブハウス。

・観光客向け(主にこれから増えるアジア圏などをターゲット)に低価格帯の宿泊施設を造り、
観光人口の消費を誘導する。なんてのはどうでしょうか?
ナインアワーズ1ナインアワーズ2
↑光で入眠・起床を支援するシステムを搭載し寝る・シャワーを浴びる・身支度する3つの機能・品質だけに特化した次世代型カプセルポッド「ナインアワーズ京都寺町」(寺町通四条下る)はオープン後好調な滑り出し。


「動線の確保」
上記のように違った層を取り込むにはこの部分が重要です。
東山・祇園エリアで遊んだ旅行客を河原町に立ち寄らせ食事や買い物をさせ
河原町で宿泊させ夜まで遊ばせる。
そんな連携が東西の動線の確立には必要と考えています。

京都駅⇔四条河原町へのアクセスも非常に重要です。
もっと市バスの便利さをアピールできればと思います

さらに言うなら東山や祇園で遊んだ人を、
河原町まで歩かせて阪急で大阪・神戸に帰す。(近畿圏の日帰り客)
河原町→烏丸と歩かせて市営地下鉄で京都駅に帰す。(全国旅行客)
地下鉄エキナカで買い物もしてもらう。
そういう回遊性がもっとできれば面白いのです。

私自身は京都が不景気だと思っていません。
世の中が便利になりモノが安くなりすぎたために人々が街に出て
買い物やサービスを購入する機会を失っただけなのです。
ネットや量販店では買えないモノ・体験できないサービスを創出する必要があります。
そこには人と人の繋がりや人の動き・体験型のサービスがポイントになるような気がします。
阪急やビブレが閉鎖になるのも競争社会の必然といえます。

総合的にはやはり街としての魅力を高める面白くよい店舗が必要なのです。
インターネットではできない体験・店舗に訪れる楽しみを創造するか
ここは経営者の企画次第です。

もちろん河原町商店街振興組合の宇治田理事長の期待する
大学の学外キャンパスの誘致も一つの方法です。
頑張って欲しいなと思います。


どもども
にしむらです!

今日は子供心をくすぐるカフェを紹介します。
京都の祇園で本格的な鉄道ジオラマのカフェ「デコイチ」さんがオープンし
賑わいを見せているようで、嫁さんと覗いてきました。


場所は祇園。花見小路通新橋を東に入ってすこし歩いたところ
少し判りにくいのですが南側のビルの2階にあります。(看板あります)

エレベータを上るとそこは、ジオラマが拡がる夢のような世界。
すぐにコスチュームを着た車掌のお兄さんがお店の利用案内をしてくれます。

デコ全景

まずは美しいジオラマをご鑑賞ください。
ジオラマ

もちろんカフェですから、飲み物だけ注文しておいて
何もせずまったり鉄道を鑑賞していてもよいのです。

コースは以下の3つ

・グリーン席  フィギュアの鉄道をレバーで実際に運転できる席
 大人:400円 小人:200円 鉄道車両持込(30分):700円 レンタル(15分):800円

・指定席    鉄道ジオラマの前のカウンターと奥のテーブルの2席確保 大人:400円 小人:200円

・自由席    奥にある自由席。お食事も取れます。 大人:200円 小人:100円

お食事やお酒も含む飲み物も充実していいます。
お勧めはデコイチ特製カレーだそうです。

グリーン席をとって早速、車両レンタルしてプレイしてみました。
手前に見えるのが操作盤。
デコ操作版
これで自分で加速させたり、ブレーキをかけたりできるのです♪

では動く車両をお楽しみください。
[広告] VPS


最期には帽子を借りてお店の方に記念撮影していただきました。
気分は車掌さ~ん。
こんなサービスも忘れないところが流石です!

デコ記念撮影

趣味が高じて、こんな楽しいお店を企画できるのだから商売は面白いです。
我々のような素人でも十分雰囲気を味わえ楽しめるのですが
車両の持ち込みOK(有料)や車両預かりサービスなどコアなファンの
リピートを狙うサービスも実によく考えられたものです。

以前にラジコンの動かせるバーが秋葉原にあったりして
こういう系統のコアなお店は東京にしか出来ないと思っていました。
京都にも確実にこういうコアなクリエイティブな方が存在し、
未来の京都の文化・付加価値を創り出してくれる、そんな風に思います。

自分と嫁で過ごす事1時間。頼んだのはマンゴージュース2つ。
車両レンタル・運転で遊んで2700円。
休みなので人が多かったが、この分だと夜は相当賑やかになりそうです。

ついつい不動産屋の思考回路で
1日売り上げ10万円。月間売上は300万円くらい?であれば
祇園のビル2Fのテナント代30万円でも全然問題なしですね。
なんて考えてしまいます。
こういう面白いお店が不況に陥った祇園エリアを救う起爆剤となって欲しいです。

みなさんも是非遊びにいってください。
みなさま

こんばんわ
にしむらです。

今回はプレジテント誌3月1日号の掲載の東京カンテイの全国主要駅の中古マンションの
価格・賃料データから京都の資産価値分析を行います。


まずは首都圏の様子を見てみましょう。
価格・賃料は70㎡換算での中古マンションの水準。
PERは価格と賃料の比率(価格÷賃料)で計算され、住宅地としての流通性や人気を示します。
変動率は2000年と2009年の価格の比較です。

首都圏2009年     
       価格(万円)  賃料(万円)  中古マンションPER 価格変動率(対2000年%)   
渋谷      6482       30.6       17.68           38
新宿      5107       26.3       16.21           26
表参道     7400       31,6       19.53           38

吉祥寺     4180       20.3       17.17           8.5            
八王子     2084       14.4       12.08          -8・5

横浜      3614       19.6       15.37           33
武蔵小杉    3971       20.0       16.59           25
新川崎     3434       15.5       18.44           3.0
鎌倉      3423       18.3       15.58           25

浦和      2550       14.0       15.20           2.8
所沢      2237       13.4       13.90          -0.3

新浦安     3421       15.0       19.04           16.2
千葉      1806       12.5       12.03           3,6      

柏       1652       9.8       14.05           10.1


次は京都を除関西圏(大阪・神戸)です。 
関西圏2009年     
       価格(万円)  賃料(万円) 中古マンションPER 価格変動率(対2000年%)   
大阪     4173         23.6        14.72           103.8
福島     3169         19.3        13.66           54.0
梅田     3413         19.6        14.48           38.40   
大阪天満宮 3323         19.8        13.98          -37.9
心斎橋    3436         16.6        17.30           33.00
肥後橋    2768         20,9        11.05           69.10
北浜     2203         21.4        8.56           -14.80
玉造     2593         16.7        12.90            5.7
帝塚山    2342         14.8        13.22           -11.0
茨木市    2326          9.8        19.86            1.3
高槻     2404         11.2        17.90            2,1
吹田     2351         13.7        14.34           -21.4
       
三宮     2425         17.7        11.42           -5.4
元町     3334         20.2        13.78           -0.7
住吉     2897         15.2        15.92            10.8
西宮     2641         13.3        16.56           -4.4
芦屋     2801         14.4        16.20            0.9
夙川     2788         13.9        16.72            4.7


最後に京都市内のデータをみてみましょう。

京都2009年 
       価格(万円)  賃料(万円) 中古マンションPER 価格変動率(対2000年%) 

(JR) 
京都     2929         16.2         15.06       19.1
二条     2330         12.7        15.24         13.7
(地下鉄烏丸線)
五条     2706         15.2        14.81        -2.6
四条     3478         17.5        16.60        41.1
烏丸御池   3329         17.9        15.52        12.6
丸太町    2881         14.7        16.28        5.1
今出川    2565         13.3        16.06        14.0
鞍馬口    2444         10.5        19.36       -1.7
北大路    2270         11.5        16.44        0.3
(地下鉄東西線)
二条城前   2782         14.0        16.51        10.4
京都市役所前 3854       19.1        16.80        23.7
東山       3734        14.4         21.67       11.8
(京阪電鉄)
伏見桃山   2443        12.4        16.44       23.8
清水五条   2413        14.6        13.79      -15.4
祇園四条   3444         15.2       18.82       14.2
神宮丸太町  3871       14.4        22.41       55.7
出町柳    2390         14.7         13.54       -11.8  
(JR東海道線)
山科     2432         12.6        16.07        5.5
西大路    1618         13.1        10.26        2・2
(阪急電鉄)
桂      1445         8.3         14.57       -18.3
西京極    1676         10.1        13.78        5.7
西院     2358         12.8        15.40        26.1
大宮     2407         14.2        14.14        1.1
烏丸     3722         19.3        16.09        11.3

これらのデータを眺めていると京都という立地の特性が良く判ります。
ヒト・モノ・カネすべてが首都圏に一極集中する東京の価格・賃料水準には遥かに及ばないが
流通価格の水準は非常に高いということが判る。
価格・賃料も首都圏でいけば・川崎・横浜といった東京区部近隣の衛星都市の水準です。
特にマンションPERが高いのは、流通量が需要と比べると少なく
価格が高い水準で安定している証拠です。

そして価格と賃料を兼ね備えた高い収益性を示すエリアが意外と広いことです。

なぜか大阪や神戸の中心部でPERが15以下と低いのは
投資のスタンスで買われることが多く、実需(住宅地としての人気)がやや弱い。
子育ての場所としてオフィス街・繁華街が不適切と見られるからに他なりません。

現に京都や神戸の山手、北摂エリアではPERが高い分布を示しています。

大阪では梅田-淀屋橋-心斎橋 の御堂筋ライン界隈のエリアだけが価格が高く
神戸では三宮-元町間のみでどちらかというと局所的に高いのはこのエリアだけで
あとは広く浅くの分布です。

京都では昨今は京都駅周辺の影響力が強くなっておりますが
四条-丸太町間の地下鉄烏丸線・鴨川のそばの京阪沿線は四条-丸太町間で特に価格水準が高く
祇園エリア住宅適性こそ無いが、観光地としてブランド化しており価格が際立って高いのです。

ゆうなれば核になるエリアが
交通インフラの中心でありハブになる京都駅
それよりも少し北にあり金融・経済・商業の中心地となる四条烏丸界隈
・観光・宿泊や保養地ニーズが高い東山・祇園界隈と3つあるようなものです。

そしてこの3エリアでは価格がこの10年で確実に上がってきております。

京都では景観条例などの規制でマンションの建築や流通物件量が抑制されていることが
高値止まりの一因ですが、今後の京都の経済価値・資産価値を予兆する
値動きであることは間違いないと思います。

京都はいまや日本中いや世界中から才能ある人、ゆとりある永住したい人や
旅行で短期滞在をする人が集まるコスモポリスになってきているのです。
みなさま

皆さんはシェアハウスなんて言葉をご存じでしょうか?

関東ではゲストハウスという呼称に統一つつあるそうなのですが、
その起源は家が持てない借りれない外国籍の方が共同で一戸建て屋やアパートに住み始めたことから
意図せず生まれた形態の建物の利用方法です。

現代ではゲストハウスには3種類の意味があり、
①お客様を呼ぶための迎賓施設
②短期的に滞在する旅館的なドミトリー
③建物内を専用部分と共用部分にわけて利用し、半年以上にわたって貸し出す賃貸住居

京都ではゲストハウスは旅館業的に使われることが多いですので
③のほうを採り上げてシェア住居といいます。

ここにきて関東では特にシングルルームタイプの日本人向けシェア住居が
急激に市場が拡大いるようです。関西でもその余波をうけ増えてきています。

ファミリータイプの一戸建をシェア住居にする場合でいうと下図のように使います。
・廊下やLDKや水廻り・ベランダは共用部分です。
・各部屋は個室で専用部分になります。
・事業者が管理を行い居住者内の関係を円滑にし、共用部分の清掃・メンテナンスを行う
シェア

複数の人が1つ屋根の下に住まう。
なんかドラマみたいで楽しそうと思う方も多いのではと思います。

異なる職業人や異国の人と暮らす。
シェア住居の生活で生まれるコミュニケーション・交流が若者の社会性を育み
また新しい文化や価値観を創造するという
未知の可能性があります。


勿論共同で住む以上ルールは必要ですが、
借主にはたくさんのメリットがあります。

①家具や生活に必須の家電は物件に設置されているため不要
②建物内では自分の部屋に加え共用部分も含め広く使え
個人賃貸ではなかったような付加価値のある設備が利用できる
③家賃は安くはないがワンルームの水準と同等程度。掃除や家賃・公共料金の管理があるので楽チン
④共用部分で他の住民とコミュニケーションができる。知らない人と知り合える
⑤共同で住むので単身女性にもいくらか安心。

そして貸主(投資家)にとってのメリットは

大きな建物をうまく運用できる。
高い家賃が得られる。
③一世帯に貸す通常の賃貸よりも空家リスクを減らせる
があります。

もちろん課題やデメリットもたくさんありますが、
ポイントは事業者がきちっと管理を行ってやり建物内の生活環境を整え、
居住者内の関係を円滑にしてあげることです。
それには、居心地のよい距離感を作ってあげること
事業者によるきめ細やかな対応やルール作りが必要です。

八清には京貸家と京宿家という投資商品がありますが、ハチセ製シェア住居(仮称)を
第3の運用スタイルとして商品化すべく日々にしむらは研究調査しております
みなさま

こんにちわ
にしむらです。

老朽化して何もせず放置されている古家・京町家が市内中心部でも
目立ちます。大変もったいない話です。
投資と考えて改修すれば、かなりの利回りで運用できます。
潰してコインパーキングという発想よりもずっと面白い。
そんな利活用を考えてみませんか?

古家・京町家を用いた不動産の運用方法について
今一度おさらいをさせていただきます。


①貸家(2~3年定期、京貸家)

もっともオーソドックスで安定感のある運用の方法です。
新築同様に改装され耐久性・機能性が高まり美観も綺麗な状態であれば、
新築同様の賃料で貸すことができます。
やはり賃貸ものというとマンション・アパートが多いですので
一軒家の賃貸物件はかなりの需要があります。

例えば延べ面積が70㎡・改装したての耐久性の高い良い状態を
基準にすれば京都市の旧市街地では10万円~17万円ほどの賃料で
利回りでは5~7%くらいになります。

路地奥など建替えの出来ない条件という再建築不可物件をうまく利用されれば
もう少し上(6.5~10%程度)の利回りを得ることも可能です。

物件の規模が小さくなればなるほど、高利回りになりやすいですが
それと同時に流通性が落ちる事(要するに売りにくい)も忘れては成りません。
延べ50㎡以下はやや売りにくいと心得ておきましょう。
弊社では改装されて機能的に綺麗によみがえった貸家を「京貸家」として
投資物件として販売しております。1000万円以下の商品もございます。

もともと所有の古家に改装資金を投入する場合でしたら
10%以上の運用利回りとなることでしょう。
(もちろん立地や物件規模によりますが)

②短期間貸家(ウィークリー、マンスリー)

賃貸期間を1週間・1ヶ月と短期間にするという短期滞在者の需要をついた手法です。
通常の賃貸相場の1.2~1.5倍ほどの賃料を得ることが可能ですが
建物内に家具・生活家電等を設置しないと実質的に利用されない。
また賃貸募集とは異なり運営者をつけて斡旋・募集・管理・清掃を行うが一般的です。
ビジネスでの法人の社宅(借り上げ)としての利用や旅行客に利用されるのが
一般的ですので景気の波に左右されやすい傾向はある。
延べ70㎡で耐久性・機能性の高い、マンスリー・ウィークリーの貸家では
粗利回りでは通常の賃貸貸家の1.2~1.5倍程度になる可能性はありますが
運営経費は売り上げの20%以上かかると思っておいたほうがよいです。

また室内の消耗備品の提供については衛生的な部分(寝間着・タイル・歯ブラシ等)の提供は
旅館業法に抵触する可能性が強いです。賃貸期間については厳密な定義はありませんが
一週間より短いと旅館業に抵触する可能性が強いようです。十分気をつける必要があります。

③小規模旅館(京宿家)

弊社ではある一定基準を満たした京町家で旅館業向けの大規模な改修を行い、
保健所や消防をチェックをクリアし旅館業法許可を取得した物件で
実際に一棟貸しの旅館を稼動させ、その収益を
オーナーに還元する形の投資商品「京宿家」を販売しております。

利回りについては旅館業という事業リスクもともなうがゆえに確定的なことは言えませんが
年間平均稼働率60%を一つの目安としております。
京宿家を購入した場合、売り上げから運営者や企画・管理者に対する
経費を支払ったオーナーに還元される残りの純収益ベースで
利回り8~10%~程度の水準を目論見しています。
もともと古家をお持ちの方でしたら、投入額は工事費用だけとなるわけですから
20%近い運用利回りとなる可能性もあります。

④店舗

人通りがあり商業性がある立地は、そのままテナントとして貸すのがよいでしょう。
京都都心部の好立地では床面積に対して1~2万円/坪ぐらいが賃料相場でしょう。
およそ近隣の通常の住宅家賃の1.2~1.5倍くらいの水準となります。
店舗として貸す場合は内部には手を加えづらいですが、老朽化して構造耐久性に劣る状態では
貸しにくいです。
構造・ライフライン・その他瑕疵を防ぐ部分はオーナー負担。
内装・内部設備については借主負担
と理解しておきましょう。

⑤シェアハウス

今後、注目されるのはシェアという形態の利用方法です。
同じ共通点や嗜好のもとに集まった血縁関係の無い複数の人間が
一つ屋根の下に生活する若者定住者向けの運用スタイルです。

法律上の解釈がはっきりしていない部分はありますが
複数の入居者が家賃を負担するスタイルは
中型、大型の古家、京町家の運用方法として高利回りをキャッシュフローを
生み出す魅力があります。
最近の首都圏におけるシェアハウスのトレンドは
昔の木造アパートの下宿のようなチープな設備で割安感を主張するものでなく
贅沢な仕様・備品を家賃を複数人で負担することで共有でき、
美しく衛生的で女性や若い層に好まれる。
そんなマーケットが主体になっております。

延べ100㎡までの一定規模の物件であっても
土地・建物からの取得ベースでも上手く運営できれば
10%近い高利回り運用が可能かと思います。
すでに物件をお持ちの方であれば改修費を投入することで
単純な利回りで20%近い運用の可能性がありそうです。
(あとは管理経費が必要ですけどね。)

難しい点もあります。
入居者内のコミュニティの維持や共有部の管理・清掃に関してきちっとしたルールの遵守を徹底し
コントロール・メンテナンスしてあげる必要があることです。
管理の経費はしっかり見込まないとダメですね。

管理を怠れば入居者内のトラブルになることも多いでしょうが
魅力がある運用方法ですので今後、
にしむらは首都圏にて市場調査・研究していく予定です。

来年2月7日(土)に古家・京町家の活用のセミナーを行います。
ご興味のおありの方はご参加ください。

今後、京都市内の老朽化した建物の運用について
ご相談・改修のご希望のある方はぜひわが社八清をおたずねください。
使わない古家・京町家を活かしましょう!
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。