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おはようございます!
連載中の前回の京都市の将来と地価のお話の続きです。

京都は懐の深い、底堅い都市だと申しました。
下に京都市における経済的注目点をまとめました。

①古の首都
平安時代、室町時代、安土桃山時代は京都に天皇があり国の中心地であった。
平安時代成立から明治天皇が東京に行幸するまでの1080年間ほぼすべての天皇が居住した。
その神聖なイメージと独自の進んだ文化で反東京、反中央の拠点となるカリスマ的な都市で
あり続けている

②世界有数の歴史観光都市と美しい景観
寺社、史跡などの観光地、世界遺産、国宝等の歴史文化遺産の数は他都市を圧倒する。
京都を取り囲む山々・中心を流れる加茂川・町家が並ぶ旧市街地の町並みの
美しさは特筆に値する。日本発で建物のデザイン・高さを規制した景観条例にも注目。

③全国第7位の政令指定都市
人口は微増で大きく変わりが無いが147万人、昼間人口では神戸を超え人口第6位。
経済圏では大阪大都市圏の一部であるが独立した経済圏を形成し京滋で約250万人。
出生率が低いことは経済が量から質に変わったことの証である。全く問題ない。

④学術都市(圧巻の大学数)
京都は市内に大学・短期大学を36も抱える他都市の追随を許さない日本有数の学生の街である。
京都経済を考える中で若者の流動人口が多い事は大きな特徴である。
京都の北では様々な若者文化が創造され、安定した学生向け賃貸マーケットを形成している。
一度郊外にでた立命館、同志社は新たな用地を街中に求めている。

⑤産業とベンチャー精神
京都は商工業の町として栄えました。
繊維業、陶磁器の伝統産業から 現代では反東京、反中央の京都人気質で
ベンチャーから成功したメーカーが多い。
<京都に本社を置く日本の大企業>
任天堂・京セラ・オムロン・オンリー・ローム・村田製作所・月桂冠・ワコール
島津製作所・堀場製作所・大日本スクリーン製造・川島織物セルコン・日本電産・はてな

電子部品・電気精密機器・アパレル(繊維)・酒造・ITと実に多様性に富んでいる。
また産学協同で京都リサーチパークから飛びだしたIT会社「はてな」にも注目したい。
古きよきものに加えて新しい技術・文化を創造できるところに
京都の製造業(ものづくり)の価値がある。

⑥文化都市
長年の英知で育まれた伝統工芸。
芸術系の学校・専門学校や大学も多い。
アート・音楽・アパレルでは京都系ブランドを築くに至っている。
茶道・華道などの和の芸術も盛んである。
統合で廃校した小学校が芸術センターや国際マンガミュージアムになるのは京都くらい

⑦日本映画の中心地
京都には日本のハリウッド?太秦映画村。東映撮影所がある。
時代劇やサスペンスドラマ、日本映画のロケには枚挙に暇がない。
芸能人の別宅も多い。

⑧交通の要衝地、市内の交通ネットワーク
京都駅は観光都市京都を支え京都の中心を担う。駅ホーム全長558mは日本一。
新幹線は700系のぞみが東京ー京都間を2時間15分程度で運行する。
京都市営では地下鉄は卍型(南北東西)に走り、郊外へはバスが補完する
私鉄も5路線と充実。 空港が伊丹まで1時間と遠いのが唯一の難点。
道路では名神高速道路、国道1号線を中心とした無数の国道が東西南北に走

これだけの長所がある都市です。

都心回帰の傾向の中、京都も都心を中心として新しい文化を醸成します。
京都の不動産経済は一時的に落ち着くことがあっても
恒久的にその地価、立地の価値はエリアの特色に応じて
高まるものと考えてます。

京都に利便と魅力があるから出生率が減っても
高い人口流動性が維持され東京に次ぐ観光人口があり、たくさんの大学生がおります。
本来の居住者以外が消費活動をすれば経済はよくなるのです。

ですので京都市の不動産は立地をきちんと選べば
資産として需要がある=地価は上るか、安定する
と考えております。

ただ「立地の選び方」にはある種のセンスが必要です。
これについてはまた今後記事にしていきたいと思います。

京都のよい場所には本来もっと投資する価値があります。
京都経済を高めましょう。

京都は資産です!
おっと・・どこかのマンションデべの謳い文句でした。。
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