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みなさま
こんにちわ
にしむらです。

不動産というよりか建築のお話しですが
前回の木の性質・性能のお話しの続きをしますね。

木の性能を示すパラメータをいくつかご紹介しました。
詳しくみていきます。

◎気乾-比重
大気中に放置された木材の乾燥が進み、含水率が平衡(へいこう)含水率に達した状態。
木材は必ず水分を含んでおります、木を実際に使用する木材に加工するにあたっては
木を乾かし、大気中の湿度と平衡状態になるまで乾かすのです。
要するに同じ木材ではよく乾いた含水率が低いほうが硬いといえます。

従って、比重が大きいものは傾向的に重硬な性質があると言えます。
逆に小さいものは軽軟です。


◎平均収縮率
含水率が繊維飽和点以下になると、木材は収縮を始めます。この時、繊維の配列と細胞の組合せによって、方向ごとの伸び縮みの割合=収縮率は異なります。

針葉樹、広葉樹を問わず、どんな樹種も板目(接線)方向が最も大きく収縮し、ついで柾目(半径)方向が大きく、長さ(繊維)方向にはほとんど収縮しません。これを収縮率の異方性と言い、
接線10:半径5:繊維0.2~0.5と大きな差があります。

収縮

(マルホンさん「木材の基礎知識」参考。図は引用)
含水率15%のときの長さを基準にした含水率1%あたりの収縮率を『平均収縮率』といいます。 

◎強さ(MPa)
①圧縮   ②曲げ  ③引っ張り ④せん断 

柱材は上階の荷重により材軸方向に強い圧縮力をうけるため、圧縮強度の高い部材を、また 梁材は、材軸の垂直方向から荷重を受けるために、曲げ強度の高い材料を選定することが望ましいです。

kajyu.jpg


(※住まいサポート研究所 参考・図は引用)


◎曲げヤング係数
曲げヤング係数とは・・・「弾性係数」、あるいは単に「ヤング係数」「ヤング率」とも呼ばれています。
木材に加えられた「曲げの力」と、その時の木材の「縦歪みやたわみ」の程度の関係を表す数値のことで、数値が大きいほど(曲げ)強度が高いといわれています。
ちなみに弾性限度内(外力を加えた時に変形し、外力を取り除いた時に完全に回復する限界点のこと)においては、

〔垂直応力度(部材の断面に対して垂直方向に作用する外力)=ヤング係数×縦歪み度〕
の関係が成立する。

不特定多数の人々が頻繁に土足で往来する場所には硬い木材が適しています。
しかし、硬度の低い木材は柔軟性があるため、足腰へ負担を軽減する効果が得られます。
また、木材中にたくさんの空気を含んでいるため、
足の裏へのあたりが暖かく、優しく感じられます。
このように、フローリング材は硬いほどいいということではなく、
目的や用途に合わせた硬さを選ぶ、ということが重要と言えるでしょう。

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